World Arts&Culture Association


それ以前に開催したコンサート

 
 
ロシア子供民族舞踊団「ベシュニュシュキ」
千代田公演 

 ベシュニュシュキとはロシア語で、「そばかす」のこと。顔
が小さくって、手足のながーい少年少女たちのダンスは、
日本の子供たちを黙らせてしまいました。そう、700名の
会場で、150名の幼稚園生を招待し、運営サイドとしては
「泣いて騒いで」収集が着かない?と心配しつつの、開演
でした。ところが意外にも、ロシアっ子の見事な踊りと歌声
に、日本の子供たちも大喜び!ほぼ問題なく、公演終了
でした。
(2001.07 むさしのアルファ)
 
 
金剛山歌劇団
  ソウル訪問公演を応援

 日本に在住する朝鮮籍の在日橋胞歌劇団です。歴史的
な悲しみを背負って心を表現する団員の歌や踊りは、観
客をただただ圧倒します。
 この年創立45年にして、初めてソウルを訪問し、歌劇
「金剛山の四季」を発表しました。日本に生活の根をおき
ながら、ハングルの歌劇をソウルで発表し、観客を魅了し
たその実力は、公演後高く評価されました。
 これまで日本公演を鑑賞し感銘を受けた多くの方々が、
ソウル公演成功のために協賛しました。
  (2000.12 むさしのアルファ)
 
 
  ポーランド子供民族音楽舞踊団「ルブリン」
 武蔵野公会堂

 「ルブリン」はポーランドを代表する舞踊団の一つです。
武蔵野公会堂の舞台狭しと踊る子供達に刺激され、招待
された小学生達は大興奮。舞台が終わった後、会場を去
って行く舞踊団のトラベリング・バスを子供達が涙で追い
かけはじめ、大人の私達は冷や汗をかきました。
 子供達って言葉とか肌の色とか関係ないんだなー、大
人になると恥とか外聞とかが知らない内に邪魔してる。無
邪気な子供達に教えられました。
              (2000.07 むさしのアルファ)
 
 
ワルシャワ少年合唱団
  下井草カトリック教会

 私達が本格的に動き出したのはここからです。
 ボーイスコーラスの清らかな歌声は印象的で、教会の聖
堂で歌う子供達はまさに天使の姿でした。当日会場からこ
ぼれるリハーサルの歌声に魅せられて、飛び入りで参加
された方もかなりいて、大盛況となりました。
 近くの公園でやんちゃに遊ぶ子供の姿と、舞台で澄んだ
聖歌を歌い上げる姿のギャップを知っているのは、裏方さ
んだけかも。夕陽の中に浮かぶ富士山の影シルエット
が、子供達の眼を釘付けにしたのも印象的でした。
(1999.11 すぎなみアルファ、むさしのアルファ)
 
 
映画鑑賞会「愛の黙示録」
武蔵野公会堂

 この日本と韓国の合同合作映画は、戦後の混乱期に韓
国に渡りつらく厳しい社会環境の中で身寄りの無い子供
達を3000人育てあげた「田内千鶴子」女史の生涯を描い
た作品です。今も韓国南西部の木浦(モッポ)に、彼女の
孫の緑さんが園長で活躍しておられる共生園がありま
す。
 私たちは、この映画会がきっかけになり、「感動」を皆様
にお届けする活動を始めようと心に決めました。この映画
会のキャッチフレーズは「ハンカチでは足りません。タオル
をご持参ください。」でした。
(1999.07 むさしのアルファ)



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