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演奏者プロフィール

kawabata
Photo by VICTOR
川畠成道 <ヴァイオリニスト> Narimichi KAWABATA

 8歳のとき風邪薬が原因で視覚障害となる。10歳でヴァイオリンを始める。桐朋学園大学卒
業後、英国音楽院へ留学。1997年、首席卒業。

 1998年3月東京サントリーホールにおいて小林研一郎指揮=日本フィルとの共演で日本デ
ビユー。その後ソリストとして、リサイタルやオーケストラとの共演など、現在は耳からの情報の
みで勉強を重ねながら、イギリスを本拠に国際的な演奏活動を展開している。

 1999年12月にリリースされた初CD「歌の翼に」(ビクター)が記録的大ヒットとなり大きな話
題を集めた。2003年春には4枚目のCDがリリースされる。
 著書に「僕は、涙の出ない目で泣いた」(扶柔社)、「天便の降りた街」(北水)、「魂の響き合う
とき」(北水)がある。
URL http://www.narimichi.jp/




 ダニエル・べン・ピエナール <ピアニスト> Daniel-Ben PIENAAR

 南アフリカに生まれる。14歳でリストのピアノ協奏曲第1番でデビュー。
南アフリカ国内コンクール優勝後、英国王立音楽院に留学。同音楽院で1997年に女王賞を
獲得、又ピアニストに授与される最も権威あるウォルター・マクファーレン賞を2度にわたって
授与された、同音楽院史上初のピアニストである。

 英国でのシューマンのピアノ協奏曲、モーツァルトのソナタ全曲、バッハのソナ夕とパルテイ
ータ全曲、ショパンのバラード全曲、シューベルトのソナタ全曲演奏、など、メデイアでも非常に
高い評価を得ている。2002年にはバッハのゴールドベルク変奏曲ほかでアメリカデビューを
果たしている。

 川畠成道とは1996年よりリサイタル、またCD録音等でも共演を重ね、名パートナーぶりを
発揮、多くのファンを魅了している。


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